企画展「レガシーから学ぶ~東京1964大会とボランティア」開催中

日赤本社西館1階にある赤十字情報プラザでは、1964年東京パラリンピックで活動した赤十字ボランティアの活動などを紹介する企画展「レガシーから学ぶ~東京1964大会とボランティア」を8月30日(金)まで開催しています。

1964年、東京で初めて開かれたパラリンピックにおいて、海外から来日する選手を迎えるため、志を持った日赤の青年たちが集結。開会までの10か月間、語学のレベルアップはもちろんのこと、福祉事業の歴史や医学的な知識の習得、球技規則の理解、救急法の勉強など特訓を重ね、14ヵ国語に対応した156人の通訳奉仕団を結成しました。

大会が始まると、その活動は通訳だけに留まらず、羽田での出迎えから帰国まで、生活そのものを共に生きる同伴者として、無償の24時間体制で選手を支えました。日本と外国の福祉環境の圧倒的な違いから、混乱や驚き、カルチャーショックを体験し、その後の人生が変わった団員も多くいます。

今回、当時を体験した団員の方々から貴重な資料をお借りして展示。すべてが初めてずくしのパラリンピック成功のために、それぞれが持つ力を出し合い、自らの創意と工夫で活動を作り上げていったボランティアの足跡をたどることが、東京2020大会に向け、ボランティアのあり方やその精神について、改めて考えるきっかけとなれば幸いです。

現在の語学奉仕団がまとめている、車いすの方のための街中バリアフリー情報の紹介のほか、義足体験コーナーもあります。入場は無料。ぜひお越しください。

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開館時間 :月曜日~金曜日 10時~17時(最終入館は16時30分)※平日のみ

休館日  :土曜日、日曜日、国民の祝日・休日、年末年始、弊社創立記念日(5月1日)

場所   :日本赤十字社 本社1階

※場所の詳細はご利用案内/アクセスをご覧ください。


赤十字情報プラザについて

赤十字情報プラザは、皆さまに赤十字の歴史と活動を知っていただく広場です。史料展示、映像、図書の各コーナーをご利用いただけます。資料の検索や情報公開等についても、お気軽に係員にお申しつけください。

  • 史料展示コーナー
  • 映像コーナー
  • 図書・情報公開コーナー
  • 閲覧コーナー

パンフレット(PDF:2613KB)