所蔵品紹介

日本赤十字社が保管する5万点以上の赤十字関連史料から、223点をご紹介します。
※一部、博物館明治村所蔵・日本赤十字豊田看護大学管理の史料を含みます。

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赤十字情報プラザ展示中

看護師最高の栄誉【フローレンス・ナイチンゲール記章】

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フローレンス・ナイチンゲールを顕彰し、卓越した業績を残した看護師などに、赤十字国際委員会が隔年で授与する記章は、看護師最高の栄誉とされています。第1回の授与は1920(大正9)年で、日本からは萩原タケ、山本ヤヲ、湯浅うめの3人が受章しました。 授与は受章者の出身国の元首または赤十字社の長によることと定められ、日本では日本赤十字社名誉総裁の皇后陛下が記章を授与されます。 メダルにはランプを手にクリミア戦争の負傷兵を見舞うナイチンゲールの像、金の縁飾りには「1820-1910 フローレンス・ナイチンゲール記念」の文字。裏面には受章者の名前と、「博愛の功徳を顕揚し、これを永遠に世界に伝える」とラテン語で刻まれています。
  • ナイチンゲール記章授与式